ごあいさつ

アース製薬は2026年1月1日をもちまして、完全子会社である株式会社バスクリンを吸収合併いたしました。これまで長きにわたり、バスクリン社の製品をご愛顧くださいました皆様に、心より感謝申し上げます。また、皆さまに愛されてきた「バスクリン」「きき湯」「日本の名湯」などの製品は、アース製薬が責任を持って引き継ぎ、これからも大切に育ててまいります。
アース製薬は、「生命と暮らしに寄り添い、地球との共生を実現する」という経営理念のもと、お客様の生活に寄り添い、虫ケア用品、入浴剤、口腔衛生用品など多岐にわたる独創的で高品質な製品を提供してまいりました。一方、バスクリン社は入浴剤事業を中心に、人々の心身の健康に貢献してまいりました。これまでも私たちは、互いの強みを活かしながら、連携を深めてまいりましたが、今回の合併はこの連携をさらに深化させるものです。バスクリン社が持つ入浴剤事業の知見や「心地よさ」を追求する文化、また、アース製薬が持つ国内外に広がる販売ネットワークなど両社のリソースとノウハウを統合することで、よりスピーディーかつ効率的に新たな価値を創造してまいります。
当社グループが現在進めている中期経営計画「Act For SMILE COMPASS 2026」では、2026年までの3年間を2027 年以降の飛躍的な成長に向けた基盤を作る期間として位置づけ、「海外の売上拡大」、「収益構造改革」、「グループ経営力の強化」の3つを重点方針に掲げています。グループ経営資源の最適分配の実現に向けた事業の効率化を目指すとともに、昨今の外部環境の著しい変化に対応し、アースグループとしての市場プレゼンスの更なる向上を図ってまいります。また、事業を運営していく上で社員全員が持つ共通の価値観として「全員参画、コミュニケーション、人がすべて」を掲げています。この考え方を礎に、多様な人材がその能力を発揮できるよう、柔軟な発想を磨き、個々人が持つ能力や経験を最大限に活かせるような職場環境や仕組みを整えるとともに、企業の競争力や生産性の向上を目指してまいります。
変化を厭わず、失敗を恐れず、果敢にチャレンジし、世界中のより多くの人々が、さらに豊かで快適な生活を実現できるよう貢献してまいります。ステークホルダーの皆さまに笑顔を届ける企業でありたいと思っております。
2026年1月
代表取締役社長CEO