アース製薬

MA-T®とは

MA-T®(Matching Transformation System®)は、必要な時に必要な量の微量ラジカルを安定的に発生させる日本初の酸化制御技術です。高い除菌・消臭性能と安全性を兼ね備えた日本初の技術で、医療・歯科・介護・食品衛生・宿泊施設・航空サービスなど多岐にわたる分野において、幅広く導入されてきました。MA-T®技術の社会実装を推進する産官学連携組織として、2020年11月に「日本MA-T工業会」を設立し、技術の品質保証や適正使用を担保する認証制度の整備、各業界との共同研究や実証実験の推進、国際基準づくりに向けた活動を展開しています。なお、日本MA-T工業会は弊社代表取締役社長川端克宜が代表理事を務めております。

アース製薬はMA-T®の開発元である株式会社エースネット社と株式会社dotAqua社と包括業務提携を締結し、MA-Tの価値向上・認知拡大に努めております。また、アース製薬はMA-T®の基本特許3件(特許6236057、特許6268152、特許6268151)に関して、株式会社エースネット社より全世界、全分野、全実施行為の専用実施権の設定を受けております。加えて、株式会社エースネットと国立大学法人大阪大学が共同で保有する特許に関しても、株式会社エースネット社の持ち分をアース製薬が譲り受けております。アース製薬は、MA-T®を自社事業として拡大してゆくに加え、MA-T®関連特許を強みにMA-T®の社会実装に貢献頂ける他企業とも連携してまいります。

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