事業部門別営業状況
2025年12月期における当社事業部門別の売上高及び構成比について表記しております。売上高にはセグメント間及びセグメント内の内部売上高又は振替高が含まれており、その金額は113億88百万円です。
家庭用品事業 156,652百万円 構成比 82.1%
売上高の推移
※2022年度の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しており、2022年度以降の数値は当該会計基準等を適用した後の数値を記載しています。
虫ケア用品部門
国内においては、5月中旬以降気温の高い日が続き、市場全体は昨年を上回り、出荷・消化ともに順調に進みました。また、春発売の新製品『はだまも』をはじめとした虫よけ剤や、不快害虫用製品の出荷が順調に推移したことに加えて、価格改定効果が順調に成果として表れており、売上が伸長しました。
海外においては、マレーシアやタイにおける市場シェアの拡大による売上の伸長などが寄与しました。
以上の結果、当部門の売上高は676億51百万円(前期比3.1%増)となりました。
日用品部門
口腔衛生用品分野においては、厳しい競争環境が続く中、2025年8月末に主力の洗口液『モンダミン』シリーズの大幅リニューアルを実施し、合わせて若年層をターゲットとした積極的な広告宣伝の投入が奏功した結果、売上が好調に推移し、売上高は92億30百万円(前期比8.4%増)となりました。
入浴剤分野においては、市場が前年を上回る中、『バスクリン』や『バスロマン』などの粉剤は消化が前年を下回る推移となりました。一方で、『きき湯』や高付加価値商品群の中性重炭酸入浴剤『BARTH』などの売上が堅調に推移し、売上高は264億89百万円(前期比5.5%増)となりました。
その他日用品分野においては、猛暑対策を目的としたシャツミストやネッククーラーなどの冷却剤の売上が伸長しましたが、消臭芳香剤や除湿剤などの売上が前年を下回った結果、売上高は338億90百万円(前期比0.4%減)となりました。
以上の結果、当部門の売上高は696億10百万円(前期比2.9%増)となりました。
園芸用品部門
園芸用虫ケア用品や除草剤、ガーデニング用の培養土を中心に売上が好調に推移しました。また、株式会社プロトリーフの新規連結により売上が増加しました。
以上の結果、当部門の売上高は79億98百万円(前年同期比93.5%増)となりました。
ペット用品・その他部門
ペット用品分野においては、飼い主のペットに対する健康意識の高まりやペットの住環境の充実などを受け、一頭あたりにかける費用は増加傾向にあり、ペット関連市場は好調を維持しています。こうした状況の中、ケア用品の売上が伸長しましたが、ペット用虫ケア用品や機能性フードの売上が前年を下回りました。
以上の結果、当部門の売上高は113億92百万円(前期比1.1%減)となりました。
総合環境衛生事業 34,148百万円 構成比 17.9%
売上高の推移
※2022年度の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しており、2022年度以降の数値は当該会計基準等を適用した後の数値を記載しています。
総合環境衛生事業においては、主要な顧客層である食品関連業界や医薬品関連業界、包材関連業界における食中毒予防対策や異物混入対策などの衛生管理対策が必須となっており、当社グループが専門的な知識や技術、ノウハウをもって提供する高品質の衛生管理サービスへのニーズが高まっている状況です。
このような状況の中、人財育成、業務効率の改善を目的としたシステムの導入・開発など、お客様のニーズに対応できる社内体制構築に向けた投資を積極化するとともに、産学官連携の共同研究も含め、技術開発力の強化により差別化された衛生管理サービスを提供することで、契約の維持・拡大と適正な利益の確保を図りました。その中でも、医薬品業界・再生医療業界へ向けた種々の取り組み、食品安全マネジメントに関する監査・コンサルティング業務の強化を継続した成果もあり、年間契約件数が順調に増加しました。
当連結会計年度における当事業の業績については、年間契約件数と契約金額の順調な増加により、売上高は341億48百万円(前期比7.1%増)となりました。利益面では、主な契約形態である年間契約やスポット契約における原価率の上昇や人件費の増加などがあったものの、年間契約件数の増加による売上伸長の効果により、セグメント利益(営業利益)は15億30百万円(前期比2.0%増)となりました。
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