アース製薬

事業部門別営業状況

2018年12月期における当社事業部門別の売上高及び構成比について表記しております。売上高にはセグメント間及びセグメント内の内部売上高又は振替高が含まれており、その金額は88億90百万円です。

事業部門別営業状況グラフ

家庭用品事業 165,572百万円 構成比 87.1%

売上高の推移

 

虫ケア用品(殺虫剤)部門

国内においては、需要の最盛期を迎える5月中旬から7月にかけて見舞われた豪雨や台風などの自然災害、また夏場の記録的な酷暑を主な要因として、市場規模が過去10年間で最低水準となる極めて厳しい状況でありました。こうした環境下にあって、新製品『ヤブ蚊ジェットプロプレミアム』の売上寄与や積極的な販促施策の奏功により市場シェア56.5%(自社推計、前期比0.2ポイント増)を獲得し、重要課題として取り組んだ返品削減も成果を上げました。しかしながら、市場の大幅な低迷による影響をカバーするには至らず、売上高は前年を下回りました。
海外においては、中国及びベトナムで順調に売上を伸ばしたものの、タイでの低調な推移により、前期に比べて微減となりました。
以上の結果、当部門の売上高は567億19百万円(前期比 4.8%減)となりました。

日用品部門

口腔衛生用品分野においては、洗口液『モンダミン』が売上を伸ばし、また知覚過敏予防ハミガキ『シュミテクト』が好調を維持したことなどにより、売上高は421億46百万円(前期比 3.6%増)となりました。
入浴剤分野においては、錠剤タイプ『温泡』にアイテムを追加したことも寄与して売上を伸ばしましたが、粉末タイプ『バスクリン』・『バスロマン』が伸び悩んだことなどにより、売上高は237億85百万円(前期比 0.0%増)となりました。
その他日用品分野においては、前期に子会社化したEarth Corporation Vietnam(前期の売上高は、第3四半期連結会計期間より計上)の売上寄与に加え、消臭芳香剤『スッキーリ!』や家庭用マスク『快適ガードプロ』、保冷剤『アイスノン』などが順調に推移したこと、またタイにおいて『スッキーリ!』やエアコン洗浄剤『エアコン洗浄スプレー』を新発売したことなどにより、売上高は349億90百万円(前期比 8.3%増)となりました。
以上の結果、当部門の売上高は1,009億22百万円(前期比 4.3%増)となりました。

ペット用品・その他部門

ペット用品分野においては、飼育頭数が微減傾向にあるものの、ペット飼育環境の室内化に伴って一頭当たりの支出は増加しており、ペットケア用品を中心に市場は安定成長を続けました。こうした状況下にあって、消臭剤やおそうじシートなどペットケア用品は順調に売上を伸ばしましたが、ペット用虫ケア用品が酷暑の影響から減収となり、ペットフードやリード・胴輪などのアクセサリー用品の売上も前年を下回りました。また、その他分野の売上が微減となり、当部門の売上高は79億30百万円(前期比 4.0%減)となりました。

総合環境衛生事業 24,421百万円 構成比 12.9%

売上高の推移

 

総合環境衛生事業におきましては、主要な顧客層である食品関連工場、包材関連工場で原料やエネルギーコストの高騰によりコスト削減への動きが強まり、AIを組み込んだIOT・ICT導入・製造機械高速化による製造工程効率化、工場の統廃合・集約化、海外への工場移転などが進みました。一方で、食品の異物混入問題から消費者の「安全・安心」に対する意識は高く、高機能食品、医薬品、医療機器、自動車等を中心とした市場では、当事業が提供する高品質の衛生管理サービスへのニーズが高まる状況でありました。
このような状況のなか、人材の育成、業務効率の改善を目的としたソフトウェア投資など、お客様のニーズに速やかに対応できる社内体制を構築するとともに、技術開発力の強化により差別化された品質保証サービスを提供することで、契約の維持・拡大に努めました。
以上の結果、当事業の売上高は244億21百万円(前期比 3.8%増)となりました。
総合環境衛生事業の詳しい内容につきましてはアース環境サービス(株)のホームページもご参照ください。


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