SDGsへの取り組み
SDGsへの取り組み
SDGsへの貢献に向けた取り組み
「持続可能な開発目標(SDGs*)」は、2015年9月、「国連持続可能な開発サミット」において、貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会などの課題に取り組むために2030年までに達成すべき目標として掲げられたものです。
17の目標と169のターゲットからなり、193カ国が署名した国際的な政策目標です。当社でも、今後目指すゴールを定め、ステークホルダーと協力しながら、これらの目標達成に向けた事業活動を積極的に推進しています。
※SDGs:Sustainable Development Goals
当社が注力するテーマ
感染症
【虫ケア用品を通じた虫媒介感染症撲滅への貢献(SDG 3.3)】
地球温暖化に伴う虫の生息域の拡大や外来生物の増加により、虫が媒介する感染症のリスクが増大しています。当社は、虫ケア用品を通じて虫を媒介して罹患する恐れのある感染症の予防に貢献します。
口腔内環境
【オーラルケア用品の普及を通じた口腔衛生への貢献(SDG 3)】
口腔環境を起因とした疾病リスクの存在を社会課題として認識し、オーラルケア用品の普及を通じて口腔衛生に貢献します。
環境
【廃棄物削減に向けた季節製品の返品削減(SDG 12.5)】
事業プロセスにおいて発生する返品及びこれに伴う廃棄を、事業だけでなく環境面でのリスクと捉え、これらをお取引先様との協業により削減しています。
【製品ライフサイクルを通した環境・健康上適正な化学物質の管理(SDG 12.4)】
製品ライフサイクル全体の環境負荷を意識するとともに、事業活動の中で投入した資源とその活動により生じた環境負荷を定量的に把握し、適正に管理します。
【工場、オフィス、物流におけるCO2 排出量の削減(SDG 13.1)】
工場、オフィス、物流などバリューチェーン上におけるCO2の排出量削減に取り組んでいます。環境負荷を低減する為に生産ラインや使用エネルギーを工夫し、太陽光パネルによる発電などにも取り組みを進めていきます。
【自然災害などに対する事業のレジリエンスの強化(SDG 13.1)】
自然災害発生時のリスクや被害を最小化すべく、平時よりレジリエンスの強化を図っていきます。内閣官房国土強靭化推進室が策定したレジリエンス認証を取得し、本社や研究所、工場などで災害発生時の対策に取り組んでいます。
労働環境
【ダイバーシティの推進、働きがいのある仕事と職場の創出(SDG 5.1/5.5/8.5)】
「人がすべて」という価値観のもと、職場で働く仲間の多様性と人権を尊重し、公正で公平な処遇に努めることで、自らの個性を活かし誰もがいきいきと働ける職場づくりを目指します。