茂木 宏美（もぎ ひろみ）

群馬県立桐生女子高等学校在学中、高校3年生からゴルフを本格的に始める。卒業後静岡県の朝霧カントリークラブに練習生として所属し、2002年25歳でプロテスト合格（5回目のチャレンジ）、日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）に入会（74期生）。 プロ2年目の2003年に初のシード権を獲得し、以降
2015年まで13年連続でシード権を保持。2004年には「リゾートトラストレディス」で初優勝を果たし、同年「マンシングウェアレディース東海クラシック」でも優勝し、シーズン2勝を達成。その後も国内ツアー通算6勝を挙げ、2013年には「ワールドレディス サロンパスカップ」でメジャー初制覇を果たした。 結婚・出産を経て「ママプロ」としても活躍し、産休明け後も娘同伴でツアーに復帰するなど強い意志と努力で注目された。2016年にレギュラーツアーから撤退した後は、ゴルフ中継の解説やラウンド解説、日本女子プロゴルフ協会コースセッティング担当など活躍の場を広げている。
また、「アース・モンダミンカップ」 の運営にも委員会の一員として携わっている。
群馬県みどり市観光大使。