山口 すず夏（やまぐち すずか）

父親と兄の影響で7歳から競技を始める。中学時代に中嶋常幸が指導する「ヒルズゴルフ・トミーアカデミー」で指導を受け、2015年「全米女子オープン」日本地区予選会で2位。日本人史上最年少14歳で本戦出場。2018年「オーストラリア女子アマ」で日本人初の優勝。同年に米国女子ツアーの最終予選「Qシリーズ」で36位、2019年米ツアーの出場権を獲得、18歳でプロ転向を表明し、宮里藍、畑岡奈紗に続く“女子高生プロ”として米ツアー「ISPSハンダ ヴィックオープン」でデビュー。その後自分のゴルフに自信が持てず苦しんだ時期があったが努力を重ね、2024年11月に3回目の挑戦でJLPGAプロテストに合格。