内島萌夏（うちじま もゆか）

日本人の父とマレーシア人の母のもとに生まれ、恵まれた体格と身体能力を活かし、ジュニア時代から国内大会を次々と制覇。2019年プロ転向後は、ITFツアーで着実に実績を積み重ね、2024年には3週連続優勝・19連勝を記録。グランドスラムでも本戦勝利をあげ、パリ五輪にも出場するなど急成長を成し遂げる。2025年には全豪オープンで2回戦に進出し、マドリードで開催されたWTA1000の大会で初のベスト8進出を果たし、世界ランキング自己最高の47位を記録。次世代のエースとしても最も注目される選手の一人。