アース製薬

トップメッセージ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社の近況並びに今後の方針につきましてご報告申し上げます。

この1年、世界は新型コロナウイルス感染症の脅威にさらされ、これまでとは全く異なる日々を目の当たりにしました。その中で、私たちは経営理念「生命(いのち)と暮らしに寄り添い、地球との共生を実現する。」ことの大切さ、また「感染症トータルケアカンパニー」としての社会的使命を改めて強く感じています。

経済状況も含め、当社グループを取り巻く環境は様変わりしましたが、過去から取り組みを続けてきた返品削減や費用の適切なコントロールが成果として実を結び、収益構造は大きく改善しました。最重要戦略に据える海外展開では、潜在的なリスクに鑑みて先の成長を強く見据えるため、ベトナム現地法人の減損処理を行いましたが、この影響を含めても過去最高益を達成することできました。これもひとえに株主・投資家の皆さまのご支援のおかげと心より感謝申し上げます。

今後のさらなる成長を目指し、2021年から始まる新・中期経営計画を策定しました。基本的な取り組みは、前・中期経営計画から大きく変わるものではありませんが、それぞれの戦略を具体化して取り組みを進化します。収益構造改革については今後も継続し、アースグループ全体でのモノサシ(評価軸)の再定義やインフラの整備により効率化を図ります。また、アジア収益基盤の拡大、ESG・オープンイノベーションの推進、コストシナジーの創出を柱として、今以上にゆるぎない経営基盤を築くことを目的としています。

グループ一丸でこの中期経営計画に取り組んでいくとの思いから、名称を社内公募し、そのアイデアから「Act For SMILE - COMPASS 2023 -」と決めました。この中期経営計画を当社の成長に向けた羅針盤とするとともに、SMILEは戦略骨子の頭文字、COMPASSは全社員の行動規範とし、高い目標の達成に挑戦してまいります。

収益構造改革の成果もあり「稼ぐ力」は着実に身についており、株主の皆さまのご協力のもと調達した資金を含め、気象条件など外的要因が変化しようとも適切に対応できる水準まで財政の健全化が進みました。今後も、株主資本コストを意識し、海外、IT、人財など未来の成長基盤を築くために必要な投資は積極的に行います。これらにより企業価値を高めつつ、DOEを指標とした安定的かつ継続的な配当還元により、株主の皆さまにご満足いただきたいと考えています。

経営環境が日々変化する中ではありますが、株主・投資家の皆さまとしっかり向き合う経営を推進し、次の成長ステージに進んでまいりますので、当社の未来における飛躍にご期待いただき、長期的なご支援を賜りますようお願い申し上げます。


代表取締役社長CEO


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