アース製薬

トップメッセージ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社の近況ならびに今後の方針につきましてご報告申し上げます。

2017年は、期中での業績予想の下方修正を余儀なくされ、株主の皆さまのご期待に沿うことが出来ませんでしたが、積極的なM&Aや返品削減など将来の成長に向けた課題の解決に取り組み、手ごたえを感じた1年でもありました。
中期経営計画の最重要課題である海外事業に関しては、ベトナムにおいて現地の日用品メーカーを買収し、販路と生産拠点を得ました。今後、東南アジアでの展開加速にむけ当社グループとの経営資源のシナジーを生み出してまいります。また、中国においてはお客様の購入チャネルとして注目度の高いECへの取り組みを深め、一層の成果を生み出してまいります。
収益改善面においては、昨年より取り組んできた返品削減活動が大きな成果をあげました。2017年はシーズンを通じて気温が低く虫ケア用品市場は苦戦を強いられましたが、返品を大きく削減したことにより収益に貢献しました。2018年はこの取り組みを深めて、試行錯誤を加えながら、さらなる返品削減に取り組んでまいります。
グループに目を向けますと、2017年7月にアース・ペット㈱を発足させました。これまでグループ3社で営んでいたペット事業を統合して、経営資源の効率化をはかり、虫ケア用品・家庭用品に次ぐ収益の柱に育成するために注力してまいります。 そして、将来にむけた大きな取り組みの一つとして、従来「殺虫剤」と呼ばれていたカテゴリーの名称を「虫ケア用品」と改めました。これまでの「虫を殺す、毒性が高そう」というネガティブなイメージを払拭し、「人を守る」というメッセージを発信し、お客様の生命と暮らしに、より身近な存在となって市場の拡大を図ってまいります。

さらに、2020年にむけて東京オリンピック・パラリンピック競技大会オフィシャルパートナー契約を締結しました。観客、選手、関係者など非常に多くの人が来日する国家的行事に、虫ケア用品のリーディングメーカーとして貢献するとともに"2020の夏も、アースが守る。"のスローガンのもと、存在感を示していきたいと考えています。

株主様への配当金につきましては、2017年期初の予定通り一株当たり115円とさせていただきました。また2018年の期末配当については、当期と同額の115円を予定しています。成長投資に資金を振り分けつつ、新たにDOE5%を目安とする利益還元方針を設定し、継続性の高い安定配当に向けて業績向上に努めてまいります。
皆様におかれましては、当社事業の未来における飛躍にご期待いただき、長期的なご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長


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