IR基本方針
この基本方針は、当社のIR(インベスター・リレーションズ)に対する基本的な考え方と活動指針を定めたもので、IRの意義や重要性を全役職員で共有し、情報開示やコミュニケーションを通じて株主・投資家と良好な信頼関係を構築するためのものです。
株主・投資家との関係
当社は、株主・投資家を資本の提供や議決権の行使を通じて当社の経営基盤を支える重要なステークホルダーととらえ、積極的な対話によりアース製薬ファンを育成し、長期的な信頼関係を築くことに努めます。
当社の展開するIRとは
当社は、株主・投資家に対する適時・適切な情報開示を企業経営における重要責務と考え、法令に基づく開示以外の情報提供にも積極的に取り組み、信頼関係の構築に努めます。また、当社の経営理念やビジョン、優位性や戦略の理解促進を図り、企業価値が適正に評価されることを目指します。
経営者及び社員の役割
当社は、経営の透明性の確保を経営者の重要な責務ととらえ、株主・投資家に対して説明責任を果たすことに努めます。また、当社の全役職員はIRの重要性を認識し、社内における情報伝達を効果的に行うなど、全社的に意識の共有を図ることに努めます。
組織的なIR活動を展開するために
当社の全役職員は以下の点に努めます。
- アース製薬の構成員としての自覚をもって行動すること
- 企業価値の向上の担い手として業務を全うすること
- 業務遂行上知り得たIRに関わる情報を、速やかに伝達すること
- IR業務に協力すること
IR活動指針
当社は、株主・投資家との信頼関係を構築し、当社の企業価値を適正に市場評価に反映させるために、以下の点を重視したIRを展開します。
- 適時・適切な情報開示を順守します
- 広く公平な情報開示を継続して行います
- IR体制を構築し、組織的なIRを目指します
- 効果的な情報伝達手段を検討します
- 株主・投資家と積極的な対話を行います
2016年6月
アース製薬株式会社
代表取締役社長 川端克宜