アース製薬

社員とともに

アース製薬の人材について

当社は「アースバリュー」で“全員参画、コミュニケーション、人がすべて”の3つを唱えているように人材を中心に考えています。価値観の多様化、テクノロジーの進展、日本国内の人口構造の変化、グローバリゼーションなど、アース製薬を取り巻く環境が激変している中、われわれの存在意義は新たな価値を生み出していくことだと考えます。そのためには、社員一人ひとりが目標を「見える化」し、向上心を持って業務に取り組むことが必要と考えています。時代変化を見据えた幅広い視野とチャレンジ精神を持って積極的に行動するよう心がけています。

これらのことを実現するため、採用、異動により人材を適材適所に配置し、頑張った社員が報われる、評価・人事制度を整備することにより、社員のやりがいを引き出します。また、OJTを含む研修制度の構築により、社員それぞれの人材力の強化に取り組んでいます。

多様な人材の活用

ダイバーシティの推進

「人がすべて」という社員共通の価値観のもと、働く仲間の人権と多様性を尊重し、個人の持つ能力や経験を尊重し、お互いを認め合い、助け合い、鍛え合っていき、働きがいのある職場づくりを推進しています。なお、多様性には、出身地、文化、年齢、経験、好み、性的指向などの違いのほか、それぞれのライフステージの違いも含んだものとして捉えています。また、関係会社である大塚グループのダイバーシティ推進担当者が定期的に集まる会議に参加し、各社の取り組みについて情報交換を行っています。

障がい者雇用の推進

工場、研究所などのバリアフリー化および障がいのある方が使用できる機器を導入し、誰もが働きやすい職場環境をつくることにより、得意な分野において能力を最大限に発揮できるようにしています。赤穂市に所在する坂越工場・赤穂工場では、地元の障がい者施設へ製造業務の一部を委託する「施設外就労」を実施し、障がいのある方たちの「働きたい」を支援しています。

高齢者雇用の推進

アース製薬の定年は60歳ですが、年齢にかかわらず働ける環境を整備し、希望者全員が65歳まで働くことができます。さらに、2016年からは能力や経験のある方については、60歳以上でも新規に雇い入れを行い、その経験をいかんなく発揮してもらっています。

中途採用の拡大

今までのアース製薬にない価値観や知見を吸収し、さらなる会社の発展につながるさまざまな経験・知識を有する外部人材を獲得するため、キャリア・年齢・性別・国籍にかかわらず、多種多様な中途採用を積極的に行っています。中途入社社員は、部門責任者への登用や各部門での即戦力としてさまざまな方面で活躍しています。

外国人活用の拡大

世界中の人々に必要とされる商品・サービスを提供するため、近年特に力を入れているアジア圏の人材を中心に、外国人採用を行い、R&D部門や海外戦略部門での活用が進んでいます。また、海外技能実習制度を利用した海外現地法人社員の受け入れや、人材交流なども実施しています。

働く環境の整備

ワークライフバランスの推進

仕事と子育ての両立を図るために必要な環境の整備を進め、2012年、2015年には「くるみんマーク」を取得しました。
女性の育児休職取得率は100%を維持しており、職場復帰率についても2017年については100%となっています。育児休職期間中の一部を有給化したことにより、男性の育児休職取得者数も徐々にではあるものの増加しています。育児勤務制度については、時短勤務や始業・終業時刻の繰り上げ・繰り下げ制度を取り入れており、男女問わず制度の利用が進んでいます。

働き方改革の取り組み

2017年より全社レベルでのノー残業デーの実施や、22時以降の就業を原則禁止するなど、働き方改革の取り組みを始めています。2018年は、会議の効率化推進など新たな取り組みの設定や、ノー残業デーの実施を月1回から週1回に増やすことなどをきっかけに、業務の見直しを行っています。これにより、社員一人ひとりの仕事の効率化と、会社運営における生産性の向上を推進していきます。

安全衛生への取り組み

健全で安全な職場環境を実現するため、次のような委員会や部会を設置し、活動を実施しています。

メンタルヘルス

社員のメンタルヘルス対策として、年1回全事業所を対象としたストレスチェックを実施しています。また、健康管理システムを導入し、社員が自主的に自身のストレス状態や、疲労蓄積度を確認できる体制を整えています。社員が希望すれば、産業医(精神科医)による面談が受けられる体制も整備しています。

人材育成

新入社員研修

新たに社会人となる新入社員へは、ビジネスマナーはもちろんのこと、製品講義、営業研修、製造実習など、ものづくりに携わる一連の業務をすべて経験できるカリキュラムを用意しています。単に知識を頭に入れることだけが目的ではなく、この研修を通じて「働くとはどういうことなのか」「何のために仕事をするのか」「どうなりたいのか」を考えるきっかけとしてもらいます。

部長研修、課長研修

2018年から新たなカリキュラムでの部長研修と課長研修を準備しています。それぞれ2日間を2回実施していきます。

初回の1日目は外部講師によるリーダーシップ、コミュニケーション、コーチングなどの実践手法、2日目は役員や所属長による会社方針や管理者の意義、働き方改革、コンプライアンス、行動指針などの研修を実施します。

2回目は約3カ月後のフォローアップとして、1日目は前回同様に外部講師を招き、前回の研修で洗い出した各々の職場での課題について、実行できた事やできなかった事を振り返り、発表してもらいます。2日目は働き方改革の取り組みについて職場での具体的施策をアウトプット、このほかに役員や所属長から管理者に求められる資質・能力を開発、強化する研修を実施します。

若手研修、中堅研修

2018年は、営業部員にフォーカスして研修を実施します。若手研修では入社3年目までの約20名に対し、担当企業や担当店舗でのプレゼン資料の発表会、パソコン実技の講習を営業本部と人事部の内製で行います。中堅研修では4年目から9年目までの約50名を対象に、あらためて営業の基本行動と基本姿勢、営業スキルアップを目指し、外部研修を実施します。

女性研修、ダイバーシティ研修

多様な人材、多様な働き方という考えを理解し、「さまざまな働き方」を実現するための研修として以前から実施しています。今後は「モチベーションアップ」「キャリアチャレンジ」に注力した研修を実施します。

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